電車でGO! Vol.1 尺からはじまる河津川2015 Photo&Text by YUSUKE

  • Photo YUSUKE

    マイカーを持たない釣りびとが、電車をはじめとする公共交通機関を駆使して釣りに行くさまをお伝えする(おそらく)唯一無二のフライフィッシングエンターテイメント。
    旅の出発地はいまもむかしも日本橋。Facebookページも運営中。
    電車でGO! FlyFishing https://www.facebook.com/trainagogoff

     

    結果として、いちばんデカいやつは獲れなかった。
    潜水艦のような頭。
    音が聞こえてきそうな「モコッ!」とした出方。リハビリなしでいきなり解禁した身では対応しきれず、「バシャバシャ!」「ああっ!!!」しかも2回も・・・。ふぅ。

     

    さて、電車でGO! Vol.1は河津桜で有名な静岡県伊豆半島の河津川。

    雨の中、駅に降り立ったは午前8時半。いつものように駅ロッカー前のスペースで釣りびとの正装(ウェーダーとベスト)に着替えてから川近くのコンビニへ。
    そこで入漁券と昼食を購入し、川沿いの桜並木へ向かう。
    雨なのにもちろん花見の観光客だらけである。

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    皆さん足を止め、桜を愛でたり写真を撮ったり、はたまたビール片手に焼き鳥をほおばったりしている。しかし自分は目線を川面にロックし、さっそうと人混みを駆け抜ける。傘をさした人のなかでハードシェルにウェーダー姿なのだから、行動も相まってますます不審である。実績のあるポイントまで行き当ったので竿を出すと、観光客の目線やカメラのレンズがこっちをむく気配が・・・。

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    しばらく叩き上がったが、ライズもサカナの気配もない。下流部はここ数年でほとんどのポイントが砂で埋まって浅くなってしまった。「釣れない!ハッチはしてるんだけども」雨も強さを増してきた。悲観にくれながら上流へ向かう。

    毎年仲間内で話題となるプールまで遡行していくと、ついにライズ発見!10時半の出来事。
    どうやら複雑な流れの中に複数匹が定位している模様。ライズも単発だが複数ある。
    沈みブロック沿いの流れで活発なライズが見られたので、ハッチに合わせた#17のダンパターンを選びふんわりとダウンクロスでキャスト。

    「バシャ」

    すっぽ抜けした。今年初の反応があったことは喜ばしいが、ライズが止まってしまった。(ひとしきり呪いの言葉を口走ったあと)フライ交換で場を休ませる。(ついでに水温も測る 10℃なり)しばらくするとライズ再開!

    プール上流からの2つの強い流れがY字に集まるところでやや大きめのライズが。「しめしめ、今度こそいただき」
    しかし、フライはスルーされた。
    ダン → クリップル → スペント → パラスピナー と、4番バッターまですべて無視!解禁日だってのにフライをより好みするなんて・・・

    しかしそこがヤマメ・アマゴねらいの面白いところか?こうなりゃティペットをフロロにして細くしてと。

    「そりゃ!」

    「ガボ」

    フライにでたあとグリグリしながら下流に走られた。

    Photo YUSUKE
    Photo 34cm アマゴ

    「意外とデカいか?」フックが小さいのと細糸なので慎重にやりとりしてネットイン。
    34㎝の尺ものである。びっくり。放流モノらしい魚体だがもちろんうれしい。

    このあと良型を数匹追加。ライズねらいは満足したので上流へ叩き上りに行くものの無反応にてプールに戻る。
    そこで冒頭の事件が起きたのである。ハリはかかってたんだけどもなぁ・・・。

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    その後は増水と濁りでプールも沈黙。午後2時、くやしくも納竿となった。

    まとめ:叩き上がるよりライズを見つけて粘るが吉

    電車でゴー的まとめ:実釣時間5時間、移動時間は往復7時間(笑)たのしかったのでまあいいか。

    参考資料

    スクリーンショット 2015-03-02 14.31.07

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